学校開放施設、もっと使いやすく！利用者アンケートで改善進む

大府市では、学校開放施設利用者からのアンケート結果をもとに、施設改善を進めています。

バドミントンネットの穴あきや、バレーボール・テニスの支柱の老朽化、掃除機詰まり、トイレットペーパー補充不足など、具体的な要望が寄せられました。

これに対し、ネットや備品の順次交換、鍵の返却方法の見直し（夜間利用は翌日中返却へ変更）、掃除機の適切な使用方法の注意喚起、学校への情報提供による対応などが実施・検討されています。

体育館の床の滑りやすさや、少年野球用ホームベースの規格変更、グラウンドの柔らかさについても、来年度以降の修繕や工事が計画されています。

また、テニスコートの向きや予約システムの改善、中学校グラウンドの開放についても、今後の課題として検討が進められています。