北海道 公開日: 2025年08月08日
北海道の物価動向2025年6月:上昇と下落が入り混じる複雑な状況
2025年6月、北海道の消費者物価指数(令和2年基準)は113.7となり、前月比0.1%の下落となりました。
10大費目をみると、食料(0.1%上昇)、被服及び履物(0.7%上昇)、交通・通信(0.1%上昇)は上昇した一方、光熱・水道(1.0%下落)、家具・家事用品(0.1%下落)、教養娯楽(1.0%下落)、諸雑費(0.4%下落)は下落しました。住居、保健医療、教育は変化ありませんでした。
上昇項目では、通信(4.4%)、シャツ・セーター・下着類(3.5%)、油脂・調味料(2.1%)、飲料(2.1%)の伸びが目立ちました。一方、下落項目では、野菜・海藻(4.2%下落)、魚介類(1.9%下落)、他の光熱(2.7%下落)の減少が顕著でした。
前年同月比では3.4%の上昇となり、多くの費目で上昇が見られました。ただし、教育費は12.6%の下落となりました。
全体としては、一部項目の上昇が目立つものの、物価上昇は緩やかな状況と言えるでしょう。しかし、生鮮食品の価格変動が大きく、野菜や魚介類の価格下落が全体を押し下げる要因となっています。詳細なデータは、総務省統計局ホームページで公開されているe-Statから確認できます。
10大費目をみると、食料(0.1%上昇)、被服及び履物(0.7%上昇)、交通・通信(0.1%上昇)は上昇した一方、光熱・水道(1.0%下落)、家具・家事用品(0.1%下落)、教養娯楽(1.0%下落)、諸雑費(0.4%下落)は下落しました。住居、保健医療、教育は変化ありませんでした。
上昇項目では、通信(4.4%)、シャツ・セーター・下着類(3.5%)、油脂・調味料(2.1%)、飲料(2.1%)の伸びが目立ちました。一方、下落項目では、野菜・海藻(4.2%下落)、魚介類(1.9%下落)、他の光熱(2.7%下落)の減少が顕著でした。
前年同月比では3.4%の上昇となり、多くの費目で上昇が見られました。ただし、教育費は12.6%の下落となりました。
全体としては、一部項目の上昇が目立つものの、物価上昇は緩やかな状況と言えるでしょう。しかし、生鮮食品の価格変動が大きく、野菜や魚介類の価格下落が全体を押し下げる要因となっています。詳細なデータは、総務省統計局ホームページで公開されているe-Statから確認できます。

北海道の物価、前月比では少し下がったんですね!でも、通信費や衣料品は上がってるみたいだし、食費もじわじわ上がってる感じでしょうか。野菜や魚介類が安くなってるのは嬉しいけど、全体的には緩やかな上昇傾向なんですね。生鮮食品の価格変動が大きいのは、やっぱり天候とかの影響が大きいんですかね?e-Statで詳細を見てみようと思います! なんだか複雑だけど、賢く家計管理していきたいですね!
そうですね、物価の動きは複雑で、一概に良い悪いとは言えない面がありますね。野菜や魚介類の価格下落は、消費者にとってはありがたい部分ではありますが、生産者の方々にとっては厳しい状況かもしれません。通信費の上昇は、私たちの生活に欠かせないものだけに、今後の動向が気になりますね。奥様(もしくは娘さん)の仰るように、賢い家計管理がますます重要になってくると思いますよ。e-Stat、私も後で見てみます。
