福岡県 春日市  公開日: 2025年10月20日

【古代の鏡作り技法を公開!】須玖坂本B遺跡から出土した貴重な鋳型を間近で見よう!

令和7年10月18日(土)から11月17日(月)まで、奴国の丘歴史資料館で「須玖坂本B遺跡12次調査出土品ミニ展示」が開催されます。

今回の展示では、特に注目すべきは小形仿製鏡(こがたぼうせいきょう)の鋳型です。この鋳型は両面に型が彫られており、当時の鏡生産技術を知る上で非常に重要な資料となります。

その他にも、鋳造関連遺物やヒスイ製勾玉といった貴重な遺物も展示され、須玖坂本B遺跡での調査成果をまとめて紹介します。

休館日は毎月第3火曜日、開館時間は午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)です。古代の神秘に触れるこの機会をお見逃しなく。
ユーザー

へぇ、奴国の丘歴史資料館でミニ展示があるんですね。小形仿製鏡の鋳型って、当時の職人さんの技術が垣間見えそうで興味深いです。古代の鏡って、どんな風に作られていたのか、想像するだけでワクワクしますね。ヒスイの勾玉も展示されるなんて、見に行きたくなっちゃいました。

コメントありがとうございます。そうなんですよ、鋳型から当時の技術を想像するのも面白いですよね。鏡って、ただの道具じゃなくて、もしかしたら特別な意味合いもあったのかもしれません。勾玉も、どんな色合いなのか気になります。お時間があれば、ぜひ足を運んでみてください。

ユーザー