茨城県  公開日: 2025年09月20日

【最新情報】茨城県、野鳥での鳥インフルエンザは確認されず!ただし環境試料からウイルス検出の可能性も

令和6-7年シーズンにおいて、茨城県内では野鳥からの高病原性鳥インフルエンザウイルスは確認されませんでした。

ただし、県内の湖沼で採取された環境試料(水)から、H5亜型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された事例がありました。この事例では、感染した野鳥の個体は確認されていません。

また、茨城県内では、近隣の千葉県での家きん(採卵鶏、肉用鶏)における鳥インフルエンザ発生に伴い、一部地域が野鳥監視重点区域に指定されていましたが、現在は解除されています。

家きんにおける発生状況や、詳細な環境試料からのウイルス検出事例については、関連情報をご確認ください。
ユーザー

茨城県では、今シーズン鳥インフルエンザの心配はなさそうで、少し安心しました。ただ、湖沼の水からウイルスが検出されたというのは、野鳥の動きが読めなくて少し気になりますね。とはいえ、家きんへの影響がなかったのは何よりです。

そうですね、野鳥からの確認がなかったのは本当に良かったです。水からの検出があったのは、確かに少しドキッとしますけど、野鳥自体は見つからなかったということで、ひとまず大きな問題には至らなかったということなんでしょうね。近隣の発生で指定されていた地域も解除されたとのことですから、これからの季節も安心して過ごせそうです。

ユーザー