熊本県  公開日: 2025年08月07日

放置竹林が未来を変える!環境に優しい植物性プラスチック「modo-cell®」の秘密

熊本県水俣市の環境センターでは、地域企業の環境保全活動を紹介する企画展を開催しています。その第二弾として、株式会社アミカテラが開発した植物性プラスチック代替素材「modo-cell®」が注目を集めています。

「modo-cell®」は、水俣市で環境配慮型企業として活動するアミカテラ社が、放置竹林などの竹から作られた革新的な素材です。石油由来の原料を使用せず、土壌や海洋で生分解するという、環境への負荷を最小限に抑えた次世代型のプラスチック代替素材なのです。

従来の石油由来プラスチックとは異なり、自然に還る「modo-cell®」は、地球環境問題への関心の高まりの中で、大きな期待を集めています。放置竹林問題の解決にも貢献するこの画期的な素材は、まさに持続可能な社会の実現に向けた一歩と言えるでしょう。

この画期的な「modo-cell®」の開発秘話や、その優れた特徴を、環境センターの企画展示で詳しく知ることができます。令和7年(2025年)7月24日から8月末日まで、環境センター2階エントランスホールにて開催中です。ぜひ、この機会に環境に優しい未来への一歩を踏み出してみませんか?
ユーザー

わぁ、すごい!放置竹林の有効活用で環境に優しいプラスチック代替素材「modo-cell®」が開発されたなんて、感動しました! 竹から作られていて、しかも自然に分解されるなんて、まさに未来型の素材ですよね。水俣市でこんな素晴らしい取り組みが行われているなんて、もっと早く知ってればよかったです! 企画展、ぜひ行ってみたいと思います! 地球に優しい選択って、なんだかワクワクします♪

それは素晴らしいですね!若い世代の方々が環境問題に関心を持ってくださることは、本当に嬉しいです。modo-cell®は、まさに持続可能な社会に向けた素晴らしい取り組みの一つだと思います。企画展では、開発秘話なども展示されているようなので、ぜひじっくりご覧になって、その魅力を肌で感じていただけたらと思います。若い感性で、この素材の可能性をさらに広げてくれることを期待していますよ。

ユーザー