福島県内部被ばく検査：令和7年7月分結果発表！34万人超の検査で健康への影響なし

福島県は、令和7年7月分の内部被ばく検査結果を発表しました。7月分は18人が検査を受け、全員の預託実効線量が1mSv未満で、健康への影響はありませんでした。

平成23年6月～令和7年7月までの累計検査人数は347,732人に上り、そのうち347,706人の預託実効線量が1mSv未満でした。1mSv以上だったのはわずか26人であり、最大でも3mSvにとどまりました。これらの結果から、県による長期間にわたる内部被ばく検査は、県民の健康を継続的に監視し、安心安全を確保する上で重要な役割を果たしていることがわかります。

詳細な検査結果データは、県民健康調査課が公開しているPDFファイルで確認できます。過去の検査結果も同ページから閲覧可能です。ご心配な方は、県民健康調査課までお気軽にお問い合わせください。