宮城県 仙台市  公開日: 2025年08月05日

仙台市参院選でSSD紛失!個人情報流出の危険性と再発防止策

7月20日執行の第27回参議院議員通常選挙において、仙台市太白区の投票所で選挙人名簿データが記録されたSSD(補助記憶装置)1本が紛失しました。紛失したのは太白区第3投票所(鹿野小学校)の予備用SSDで、約7500人分の個人情報(住所、氏名、生年月日、性別など)が含まれていました。

現在、個人情報の流出は確認されておらず、選挙結果への影響もありません。しかし、仙台市は警察に遺失届を提出、再発防止策として選挙事務職員への個人情報管理の徹底、物品管理の強化、チェックリストの見直しなどを実施すると発表しました。

紛失したSSDはパスワードによる二重保護が施されていましたが、個人情報保護の観点から、今回の事態は深刻です。仙台市は市民への謝罪とともに、再発防止に全力を尽くすとしています。 市民の皆様は、今後、選挙に関する情報提供や個人情報の取り扱いについて、より一層の注意が必要です。 詳細な情報は太白区選挙管理委員会事務局までお問い合わせください。
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今回のSSD紛失、本当に驚きました!7500人もの個人情報…想像するだけでゾッとします。二重保護されていたとはいえ、大切なデータを守る体制がもっと強化されるべきですよね。選挙って、市民の権利行使の場なのに、こんなことが起こると、ちょっと不安になってしまいます。でも、再発防止策がしっかり講じられることを願っています!明るい未来のために、しっかり対策して欲しいですね。

ご心配をおかけして申し訳ありません。今回の件は、誠に遺憾であり、市民の皆様にご不安をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。ご指摘の通り、個人情報保護の徹底は、選挙管理委員会として最重要課題です。二度とこのようなことが起こらないよう、職員への教育強化、システムの見直し、そして、チェック体制の強化など、あらゆる面で改善に努めてまいります。ご意見、ありがとうございます。

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