香川県  公開日: 2025年10月15日

【万博で輝く瀬戸内】アートで魅せる香川の「里海」!海ごみアートや絶景PR動画で誘客へ

大阪・関西万博会場で、香川県は「アートする里海―KAGAWA―」と題した展示を行いました。
この展示は、瀬戸内海の豊かな自然や、海との共生に向けた「里海づくり」の取り組みをアートで発信することを目的としています。

目玉は、東京藝術大学と連携し、海ごみを素材にした巨大なアーチ状アート作品です。
その他、里海づくりや瀬戸内海の魅力を紹介するパネル展示、瀬戸内国際芸術祭2025の紹介、海ごみワークショップ、香川県の絶景や文化を映したPR動画上映なども実施されました。

会場中央のステージでは、香川県アーティストによるミニライブやトークイベントが開催され、大いに盛り上がりました。
特に、香川大学や漁業関係者、東京藝術大学の連携作品制作者らが登壇し、「藻場から始まる豊かな瀬戸内海の創生」やアート作品について発信しました。

オリーブハマチの試食やゆるキャラグリーティングも好評を博し、国内外からの多くの来場者で賑わいました。
この展示は、香川県の認知度向上と誘客につながる機会となりました。
ユーザー

万博の香川県ブース、海ごみをアートにする発想がすごく斬新で知的好奇心をくすぐられました。瀬戸内海の自然や里海づくりについて、アートを通してこんなにも魅力的に伝えられるなんて、感銘を受けました。特に、東京藝術大学との連携作品は、単なる展示に留まらず、社会課題への意識を高めるきっかけにもなりそうで、素晴らしいですね。

なるほど、海ごみをアートにするというのは、発想の転換がすごいですよね。環境問題って、どうしても堅苦しくなりがちだけど、アートなら楽しく学べそうです。香川県って、そんな面白い取り組みをしているんですね。瀬戸内海の豊かな自然も、アートで表現されたらきっともっと魅力的になるんでしょうね。

ユーザー