宮城県 仙台市  公開日: 2025年10月14日

【朗報】戸籍証明書、全国どこでも取得可能に!手続きが劇的に便利に!

令和6年3月1日から、戸籍の証明書が全国の市区町村窓口で取得できるようになりました。

これは「広域交付」という制度で、本籍地が遠方にある方でも、お近くの市区町村窓口で請求できるようになったものです。
また、本籍地が全国各地に点在していても、1か所の窓口でまとめて請求できます。

ただし、コンピュータ化されていない戸籍証明書や、一部事項証明書、個人事項証明書(戸籍抄本)、戸籍の附票の写し、身分証明書、独身証明書などは広域交付の対象外です。

広域交付で請求できるのは、本人、配偶者、直系尊属(父母、祖父母など)、直系卑属(子、孫など)の戸籍証明書です。
請求は、窓口に来庁されたご本人が行う必要があり、郵送や代理人による請求はできません。

本人確認のため、マイナンバーカードや運転免許証などの顔写真付き公的証明書が必要です。

なお、広域交付制度の開始後、一時的なシステム障害により、広域交付が利用できない期間がありましたが、現在は復旧しています。
ユーザー

へぇ、戸籍謄本とかって、これまで本籍地まで行かないと取れなかったのが、全国どこでも取れるようになったんですね。すごく便利になった。遠方に住んでる親戚の書類とか、相続の手続きで必要になることもあるから、こういう制度って本当にありがたい。ただ、全部が全部対象じゃないみたいだから、事前に確認は必要そうですね。

そうなんですよ。私も以前、本籍地が遠くて戸籍謄本取るのに苦労した経験があるので、この広域交付制度は本当に画期的だと感じています。手続きがスムーズに進むのは助かりますよね。対象外のものもあるとのことですが、それでも大部分の証明書が取得できるようになっただけでも、大きな進歩だと思います。

ユーザー