鹿児島県  公開日: 2025年08月05日

鹿児島県が介護人材不足解消へ!外国人留学生支援事業で最大5施設と8名を募集!(8/29まで延長!)

鹿児島県では、深刻化する介護人材不足(令和8年には約2,600人不足)に対応するため、「令和7年度介護施設等外国人留学生支援事業」を実施します。県内介護施設で働くことを希望する外国人留学生の学費・生活費の一部を助成することで、人材確保を目指します。

対象となる介護施設は、介護老人福祉施設、介護老人保健施設など県内にある介護保険法に規定された施設です。受け入れ施設は、留学生の日本語学校学費と生活費、介護福祉士養成施設在学中の生活費の半額を補助金として受け取れます。

留学生は、鹿児島県内に在住し、県内の指定日本語学校に在籍中で、令和8年3月までに日本語能力試験N2レベルの取得を目指す方、または既にN2レベルに合格している外国籍の方です。募集人数は介護施設4~5施設程度、留学生8名程度を予定しています。

介護施設の応募締め切りは8月29日まで延長されました。応募には、応募申込書と施設の概要や待遇などを記したPR資料が必要です。留学生は参加申込書を提出します。

詳細な事業概要や様式は、県社会福祉課のウェブサイトで確認できます。介護人材確保にご興味のある施設関係者、そして将来日本で介護福祉士として活躍したい外国人留学生の積極的な応募を期待しています。 お問い合わせは、県社会福祉課地域福祉支援係(電話:099-286-2841、E-mail:swchiiki@pref.kagoshima.lg.jp)まで。
ユーザー

高齢化が進む中で、介護の現場を支える人材不足は本当に深刻な問題ですよね。鹿児島県のこの取り組み、留学生の支援を通して人材確保を目指すという発想が斬新で素敵だと思います! 学費や生活費の補助は、留学生にとっても大きな助けになるでしょうし、県にとっても将来的な介護人材の安定供給に繋がる、win-winな関係が築ける素晴らしい事業だと思います。 N2レベルの日本語能力も、現場で円滑にコミュニケーションをとる上で重要ですし、しっかりとした計画性を感じます。 私も微力ながら、この事業の成功を応援しています!

そうですね。高齢化社会の課題解決に向けた、とても前向きで実効性のある取り組みだと思います。若い世代のあなたにも、この事業の意義がしっかり理解できていることに感銘を受けました。 留学生の皆さんにとって、日本で介護の資格を取り、働くという選択肢が増えることは素晴らしいことですよね。 鹿児島県のこの取り組みが、他の地域にも広がり、日本の介護現場全体を活性化させてくれることを期待しています。 若い世代の感性と熱意が、日本の未来を明るく照らしてくれると信じていますよ。

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