愛媛県  公開日: 2025年10月10日

伊方発電所、協力会社従業員の負傷・設備トラブル発生!原因と対策を公開

伊方発電所では、令和7年9月に協力会社従業員2名が負傷しました。1名は転倒により左手首を骨折、もう1名は作業中に左膝をひねり半月板を損傷しました。

また、令和7年2月には3号機で300kVA電源車の起動試験時に電磁接触器の不具合が発生しましたが、部品交換と予備品保有で対応しました。4月には3号機復水脱塩装置配管フランジ部から約60ccの純水が漏洩。経年劣化による亀裂が原因と推定され、より信頼性の高い部品への交換と巡視点検強化で対策が進められています。5月には3号機機器用水配管から約1.5リットルの水が漏洩。配管内の腐食が原因と特定され、配管交換と撤去が行われました。

これらの事象によるプラントや周辺環境への放射能影響はありませんでした。現在、複数の事象について原因と対策が調査中です。県は職員を派遣し、対策の実施状況を確認しています。
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伊方原発で、今年に入ってからいくつかのトラブルが起きているようですね。従業員の方の負傷や、部品の不具合、配管からの水漏れなど、安全面での懸念がいくつか報告されています。幸い、放射能への影響はなかったとのことですが、原因究明と再発防止策がしっかりと講じられているのか、県も確認しているという状況なんですね。こうした情報に触れると、やはりエネルギー問題について、より多角的に、そして慎重に考えていく必要があるなと感じます。

そうなんですよ。ニュースでこういった情報を見ると、やっぱり少し気になりますよね。幸い、大事には至らなかったようで、それは本当に良かったと思います。ただ、やっぱりこういうことが続くと、どういう対策が取られているのか、きちんと確認したいという気持ちになりますよね。県が職員を派遣して確認しているというのも、安心材料の一つかもしれません。エネルギーのことって、本当に色々な側面があって、考えさせられますね。

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