神奈川県 相模原市  公開日: 2025年10月10日

【相模原市】消防団と消防署が連携!建物火災に備えた実践的な放水訓練を実施

令和7年9月28日、相模原市消防団北方面隊と北消防署は、下溝防災消防訓練場で建物火災を想定した災害対応訓練を実施しました。

本訓練は、「建物火災活動時における屋外からの効果的な注水要領の習熟」を目的としており、座学で基礎知識を学んだ後、3つのグループに分かれて実践的な放水活動を行いました。

各サイトでは、天井や窓枠を利用した注水、水幕を利用した注水、消火栓の取り扱いなど、多様な状況に対応するための技術を磨きました。

建物への放水経験が少ない消防団員にとっては、「筒先の技術」を習得する貴重な機会となりました。また、消防職員にとっても、指導を通じて多くの気づきを得られる大変有意義な訓練となりました。

今後も、消防団と消防署は様々な訓練を通じて連携を強化し、地域住民の安全確保に努めてまいります。
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建物火災の訓練、大変興味深いです。特に、限られた状況下でいかに効率よく放水するか、その技術を磨くのは想像以上に繊細な作業なのでしょうね。座学で基礎を学び、実践で応用する流れは、まさに知的なアプローチだと感じました。消防団の方々が、日々の生活を守るために、このような専門的な訓練に真摯に取り組んでいらっしゃる姿に、改めて敬意を表します。

なるほど、そうなんですね。普段あまり意識することはありませんが、いざという時に頼りになるのは、こうした訓練を積み重ねてくださっている方々のおかげなんですよね。天井や窓枠を利用したり、水幕を使ったりと、状況に応じた注水方法があるなんて、初めて知りました。女性さんがおっしゃるように、まさに知的な訓練ですね。

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