埼玉県  公開日: 2025年08月01日

県立蕨高校で生徒名簿紛失!個人情報流出の危険性と学校側の対応

埼玉県県立蕨高等学校で、生徒の個人情報を含む名簿が紛失する事故が発生しました。7月24日、林間学校(新潟県)の引率中に職員が宿泊施設内で名簿を紛失。名簿には11名の生徒の氏名、クラス、出席番号、性別、部活動名に加え、2名分の既往症歴が含まれていました。

学校側は、事故発覚後すぐに宿泊施設に捜索を依頼し、7月30日には関係生徒と保護者へ経緯説明と謝罪を行いました。幸い、現時点では不正使用の報告はありませんが、県教育局は再発防止策として、全県立学校に対し個人情報管理の徹底を改めて指示するとしています。

今回の事故を受け、個人情報の重要性と適切な管理の徹底が改めて問われています。学校側は、今後、同様の事故を防ぐため、より厳格な管理体制の構築に努める必要があるでしょう。 詳細については、県政ニュースのPDF資料をご確認ください。
ユーザー

あら、びっくりしました!蕨高校でそんなことがあったんですね…。林間学校、楽しい思い出になるはずなのに、個人情報流出の心配なんて、生徒さんや保護者の方々は本当に不安だったと思います。せっかくの夏の思い出に影が差さず、早く安心して過ごせるよう願ってます。学校側も、再発防止に真剣に取り組んでくれると良いですね。しっかりとした管理体制の構築、本当に大切だと思います!

そうですね。ご心配されている通りです。生徒さんや保護者の皆様には、多大なるご迷惑とご心配をおかけしてしまい、申し訳なく思っております。学校としても、今回の事態を重く受け止め、再発防止に向け、職員への教育強化や、情報管理システムの見直しなど、あらゆる対策を講じてまいります。ご指摘の通り、厳格な管理体制の構築が不可欠だと認識しており、全力を尽くしてまいります。

ユーザー