対馬市が「学術研究アイランド」へ！地域と大学が共創する未来

対馬市は、地域と大学が連携して地域づくりを進める「域学連携」をSDGs推進の重要施策と位置づけています。

平成26年度に策定した計画に基づき、国内外の大学との共同研究、学術研究の奨励、人材育成、地域還元イベント「対馬学フォーラム」（現「対馬未来フォーラム」）などを実施。これらの活動で築いた大学関係者との繋がりは、SDGs推進の大きな財産となっています。

「島おこし実践塾（現：対馬グローカル大学SDGs実践塾）」、「現場学（学生実習）」、「SDGs研究奨励補助金」、大学の合宿・研究サポート、そして「対馬未来フォーラム」といったプログラムを通じて、地域課題の解決やグローカルな人材育成を目指しています。

今後は「学術研究アイランド」として、対馬発の研究課題を発信し、社会実装プロジェクトへの参画をオープンにすることで、多様な主体との知見を掛け合わせ、社会課題解決のイノベーションを創出します。