広島県（広島市除く）指定難病医療機関：申請から受診までの徹底ガイド

広島県（広島市を除く）で指定難病医療費助成制度を利用するには、県が指定した医療機関での治療が条件です。指定医療機関は、病院、診療所、薬局、訪問看護事業所など多岐に渡り、難病患者への適切な医療提供が求められます。

新規申請には、申請書と必要書類を広島県健康福祉局疾病対策課に提出します（広島市内の医療機関は広島市へ申請）。有効期間は6年間で、更新申請が必要です。変更届や辞退届も必要に応じて提出します。

受診する際は、医療受給者証の確認が必須です。自己負担割合は健康保険の割合に準じますが、3割負担の方は2割に軽減されます。自己負担上限額は、市町村民税額等で決定され、医療受給者証に記載されています。上限額は、複数の指定医療機関での治療費を合算して適用されます。

指定医療機関一覧は、広島県のホームページで確認できますが、常に最新の情報とは限りません。受診前に必ず確認しましょう。

申請方法や自己負担に関する詳細は、広島県健康福祉局疾病対策課（082-513-3070）にお問い合わせください。 広島市内の医療機関については、広島市へお問い合わせください。 最新情報は、広島県ホームページをご確認ください。