静岡県営都市公園：利用料金改定とネーミングライツ導入で生まれ変わる！

静岡県は、県営都市公園の維持管理について、いくつかの重要な変更を発表しました。

まず、令和8年4月1日より、静岡県都市公園条例に基づく利用料金の上限額が見直されます。対象は草薙総合運動場、遠州灘海浜公園（中田島北地区）、愛鷹広域公園、小笠山総合運動公園、吉田公園の5か所です。具体的な料金は、令和8年度から令和12年度の指定管理者選定後（12月下旬頃決定予定）、各公園のホームページ等で発表されます。

さらに、より魅力的な公園づくりを目指し、ネーミングライツ導入に向けた検討も開始されました。関心のある企業や団体は、アンケート調査への回答を静岡県公園緑地課に送付できます。

これらの変更は、令和6年に策定された「静岡県営都市公園経営基本構想（改訂）」と「静岡県営都市公園経営基本計画(第5期)」に基づいて行われ、安心・安全・快適な公園環境の提供を目指しています。 この計画には、県民からの意見も反映されています。

7つの県営都市公園（草薙総合運動場、遠州灘海浜公園中田島北地区【石人の星公園】、愛鷹広域公園、富士山こどもの国、小笠山総合運動公園、吉田公園、浜名湖ガーデンパーク）は、この計画に基づき、更なる改善と充実を図っていく予定です。 利用料金改定やネーミングライツ導入に関する最新情報は、各公園のホームページや静岡県公園緑地課でご確認ください。