大分県消費生活審議会：県民の消費生活を守るための取り組みと最新情報

大分県消費生活審議会は、県民の消費生活の安定向上を図るため、昭和54年4月に設置された機関です。20名の委員（うち4名は県消費者苦情処理委員会委員を兼任）で構成され、知事の諮問に基づき、県民生活に関する重要な事項を審議しています。

主な審議事項は、県の基準設定・変更・廃止、不適切な取引行為の設定・変更、県消費者基本計画の策定・変更、その他消費者施策に関する重要な事項などです。

令和7年7月9日には第62回審議会が開催され、「第４次大分県消費者基本計画」の進行管理と「第５次大分県消費者基本計画」の策定について議論されました。 会議録などの資料はPDFで公開されており、過去の開催結果も確認できます。

審議会の事務局は、県民生活・男女共同参画課消費生活班が担当しており、問い合わせ窓口も設けられています。 県民の消費生活を守るため、様々な活動を行っている大分県消費生活審議会は、消費者問題に関心のある方にとって重要な情報源となるでしょう。 公開されている資料を通じて、審議会の活動内容を詳しく知ることができます。