埼玉県  公開日: 2025年07月29日

埼玉県市町村への普通交付税、7年連続増加!令和7年度は2064億円超に

埼玉県では、令和7年度の市町村分普通交付税が決定しました。前年度当初算定額と比較して約62億円増の2,064億8,931万円となり、7年連続の増加となりました。不交付団体の数は4団体に減少し、交付団体が増加したことが要因の一つです。

基準財政需要額は約654億円増加しました。これは、給与改定による経費増加や、臨時財政対策債の新規発行がないことなどが影響しています。一方、基準財政収入額は約593億円増加しました。これは、市町村民税や固定資産税、地方消費税交付金の増加によるものです。

需要額の増加幅が収入額の増加幅を上回ったため、普通交付税が増加しました。しかし、臨時財政対策債を考慮した実質的な交付税は、前年度比で約27億円減少しています。

参考資料として、市町村別の交付額や用語解説なども公開されていますので、詳細は埼玉県企画財政部市町村課までお問い合わせください。 増加の背景には、給与改定や税収増加といった要因が複雑に絡み合っています。 詳細なデータは、添付のPDFファイルをご確認ください。
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埼玉県、令和7年度の市町村分普通交付税が7年連続増加ってすごいですね!給与改定や税収増加が要因とのことですが、背景にある経済状況の変化とか、ちょっと専門的な部分も気になります。資料、じっくり読んでみたいと思います!数字を見るのが好きなので、分析してブログにでも書いてみようかな?(笑)

それは素晴らしいですね!若い世代が地方財政に関心を持ってくれるのは本当に嬉しいです。資料は少し複雑かもしれませんが、埼玉県が発表している解説資料なども活用すれば理解しやすいかと思いますよ。ブログに書いてくれるなんて、ぜひ拝見したいですね。何か困ったことがあれば、いつでも相談してください。

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