臓器移植月間！青森で広がる「いのちのリレー」 ～意思表示でつなぐ希望～

10月は臓器移植普及推進月間です。青森県では、臓器移植への理解促進のため、様々な啓発活動を実施します。

10月16日の「グリーンリボンデー」には、青森県観光物産館アスパム、青森ベイブリッジ、八戸市総合保健センター、八戸市立市民病院などが臓器移植のシンボルカラーであるグリーンにライトアップされます。

また、臓器提供の意思表示を促す広告を掲載したバスが、9月1日から11月30日まで青森市営バス、弘南バス、八戸市営バスで運行されます。「YESでもいい」「NOでもいい」というメッセージと共に、臓器提供の意思表示の方法や、臓器移植に関するQ&Aも掲載されています。

臓器提供は善意に基づく医療であり、一人ひとりが臓器提供について考え、意思表示をすること、そしてその意思を家族に伝えることが大切です。