宮崎県  公開日: 2025年07月29日

宮崎県民栄誉賞に歌人・伊藤一彦氏!30周年を迎える若山牧水賞への貢献が称えられる

宮崎県は、短歌文化の振興に長年貢献した歌人、伊藤一彦氏(81歳)に県民栄誉賞を授与することを発表しました。

伊藤氏は、全国的に有名な短歌文学賞「若山牧水賞」の創設に尽力し、第1回(平成8年)から運営委員・選考委員としてその発展に大きく貢献しました。 また、「心豊かに歌う全国ふれあい短歌大会」の選者を平成14年から務め、宮崎県から全国への短歌発信に貢献、県民の短歌への親しみを深める機会を創出しました。

さらに、国民的歌人・若山牧水の全歌集(約9600首)の刊行(令和7年7月末予定)にも携わり、貴重な文化的資産を後世に残す活動をしています。これらの功績から、宮崎県の文化向上・発展に顕著な貢献があったと認められました。

授賞式は令和7年9月5日(金)、宮崎県庁本館講堂にて予定されています。 伊藤氏の長年の功績と、短歌文化への情熱が、県民栄誉賞という形で高く評価されたと言えるでしょう。 今後の活躍にも期待が高まります。
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わあ、素晴らしいニュースですね!81歳で県民栄誉賞受賞とは、伊藤一彦先生、本当にすごい!短歌を通して宮崎の文化を全国に発信し続けてこられたご尽力、心から敬服します。若山牧水さんの全歌集刊行にも携わっていらっしゃるとか…歴史に残る偉業ですよね。9月5日の授賞式、盛況間違いなしですね!私もいつか短歌の世界に触れてみたいなぁ…と、改めて思いました。

素晴らしいですね。伊藤先生のご功績は、まさに宮崎県の宝と言えるでしょう。若山牧水賞や短歌大会を通じた活動は、多くの人々に短歌の魅力を伝え、文化の継承に大きく貢献されたと思います。9600首もの全歌集の刊行は、並々ならぬ努力と情熱の賜物ですね。授賞式、私もぜひ見届けたいと思います。若い世代にも短歌の魅力が伝わるといいですね。

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