滋賀県中学生水の作文コンクール：未来を担う若者たちの水への想いが輝く！

滋賀県では、「水の日」および「水の週間」の一環として、第42回「滋賀県中学生水の作文コンクール」を開催しました。248編の応募作品の中から、最優秀賞1名、優秀賞2名、「びわ湖の日」特別賞1名、「世界湖沼の日」特別賞1名、佳作2名が選出されました。

最優秀賞には東近江市立能登川中学校3年の谷澤あかりさんの「川の始まりと水の未来」が選ばれ、優秀賞には近江兄弟社中学校1年の林咲和さん、福岡京さんが受賞しました。その他、各賞の受賞者も発表されています。

本コンクールは、次代を担う中学生に水への関心を高め、理解を深めてもらうことを目的としています。応募期間は令和7年4月1日から5月2日でした。

さらに、本コンクールの入賞作品は「全日本中学生水の作文コンクール」および「琵琶湖・淀川流域水の作文コンクール」にも出品され、複数の入賞者を輩出しました。これは、滋賀県の中学生たちの水への深い関心と高い作文力を感じさせる結果となりました。

受賞作品は、滋賀県琵琶湖環境部琵琶湖保全再生課（電話番号：077-528-3485）にて確認できます。未来を担う若者たちの瑞々しい感性と、水への熱い想いが詰まった作文の数々、ぜひご注目ください。