千葉県  公開日: 2025年10月01日

海が地球を救う?千葉県で「ブルーカーボン」研修会開催!民間企業の参加を歓迎

地球温暖化対策として注目される「ブルーカーボン」について、千葉県ブルーカーボン推進協議会が研修会を開催します。

海藻などの海洋生態系が吸収・固定する二酸化炭素を指すブルーカーボン。千葉県では、このブルーカーボンに関する取り組みを推進するため、令和6年度に同協議会を設置しました。

今回の研修会では、県内の先進事例に加え、長崎県壱岐市の植食性魚類駆除によるブルーカーボンへの効果、そしてトヨタ自動車による海藻養殖技術の開発と実証について、専門家が講演します。

民間企業の方々にもブルーカーボンへの理解を深めていただき、今後の取り組みへの参加を呼びかけています。

日時:令和7年10月8日(水)午後2時~3時半
場所:ホテルプラザ菜の花 3階 菜の花(オンライン参加も可)
申込方法:10月6日(月)までに、ちば電子申請サービスにて。
定員:120名

ブルーカーボンに関心のある民間企業の皆様、ぜひご参加ください。
ユーザー

ブルーカーボンって、海藻とかがCO2を吸収してくれるなんて、すごくロマンチックですよね。千葉県がこういう取り組みを推進しているなんて、なんだか希望が持てます。先進事例だけでなく、壱岐市の魚の話やトヨタさんの技術開発まで聞けるなんて、とても興味深いです。民間企業が参加できる機会があるのも、社会全体で取り組むために大切だと思います。

なるほど、ブルーカーボンという言葉は初めて聞きましたが、海藻がそんな役割を果たしているんですね。ロマンチック、という表現、的確で面白いですね。壱岐市の話やトヨタさんの技術開発も、具体的にどういう効果があるのか、聞いてみると面白そうです。社会全体で取り組む、というのは本当に大事ですよね。私も少し興味が湧いてきました。

ユーザー