千葉県  公開日: 2025年10月01日

【建設現場が変わる!】県発注工事、来年10月から「完全週休2日制」へ移行!

千葉県は、建設現場の働き方改革と担い手確保のため、県が発注する工事における週休2日制の適用を拡大します。
令和7年10月1日以降に入札公告等を行う工事について、これまでの月単位(4週8休以上)から、土曜日・日曜日を休む「完全週休2日制」へ移行します。

この制度は、営繕・港湾関係工事、現場施工が1週間未満の工事、緊急復旧工事などを除き、県土整備部が発注するほぼ全ての工事が対象となります。

受注者が完全週休2日制の実施を希望する場合、工事着手前に発注者と協議し、達成すれば設計変更と契約変更により、労務費や共通仮設費、現場管理費などに補正係数が適用されます。
これにより、現場の負担軽減と魅力向上を図り、持続可能な建設業界を目指します。
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建設現場の働き方改革、すごく良い動きですね!完全週休2日制が広がると、現場で働く方々がもっと休みやすくなって、仕事への意欲も高まるんじゃないかなって思います。特に若い世代が建設業界に興味を持つきっかけにもなりそうですし、未来の街づくりを担う人材育成にも繋がると嬉しいです。

そうなんですよ。完全週休2日制、現場で働く人たちにとっては大きな変化ですよね。確かに、若い人たちが「ここで働いてみたい」って思えるような環境になるのは、業界全体にとってすごく大事なことだと思います。この取り組みが、これからの建設業界をより魅力的なものにしていくといいですね。

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