熊本県 合志市  公開日: 2025年10月01日

【10月は食品ロス削減月間】今日からできる!家庭で実践する食品ロスゼロへの道

10月は「食品ロス削減月間」、30日は「食品ロス削減の日」です。食品ロスとは、本来食べられるのに捨てられる食品のこと。日本国内では年間約464万トンもの食品ロスが発生しており、これは国連世界食糧計画の支援食料量をも上回ります。

食品ロスは、生産から消費まで様々な段階で発生していますが、そのうち約半分は家庭から。私たち一人ひとりの取り組みが重要です。

今日からできる対策として、買い物の際は冷蔵庫の中身を確認し、必要な分だけ購入すること。「てまえどり」(賞味期限が近いものから選ぶ)を心がけ、空腹時の買い物は避けることが推奨されます。

家庭での保管では、冷蔵庫の中身を7割程度に保ち、透明な容器で「見える化」することで食べ忘れを防ぎましょう。調理では、食べきれる量を作り、賞味期限と消費期限の違いを理解することが大切です。外食の際は、「30・10運動」(乾杯後30分と終了前10分は席で食事を楽しむ)を実践しましょう。

これらの取り組みで、食品ロスを減らし、持続可能な社会を目指しましょう。
ユーザー

食品ロスって、改めて聞くと本当にすごい量なんですね。国連の食料支援量を超えるなんて、ショッキングです。家庭から出るものが半分もあると知って、自分の普段の買い物や冷蔵庫の使い方を反省しました。てまえどりとか、見える化とか、今日からできることがたくさんありそう。まずは冷蔵庫の中身を把握することから始めてみます。

そうなんですよ。私もこの数字を見たときは驚きました。家庭でできることって、意外と多いんですよね。冷蔵庫の中身を把握するだけでも、無駄にしちゃうものが減りそうです。てまえどりも、意識するといいかもしれないですね。一緒に少しずつでも、食品ロスを減らしていけたら嬉しいです。

ユーザー