千葉県  公開日: 2025年07月25日

千葉県で日本紅斑熱による死亡例発生!マダニ対策を徹底しよう

千葉県君津市で90代男性が日本紅斑熱に感染し、死亡しました。7月4日発症、11日死亡という経過で、7月23日に発生届が提出されました。感染原因は不明ですが、県南部での発生例が多いことから、マダニへの注意喚起がなされています。

日本紅斑熱は、マダニが媒介する感染症です。発熱、頭痛、発疹、肝機能異常などの症状が現れ、治療が遅れると重症化・死亡することもあります。 特に4~11月にかけてマダニの活動が活発になるため、注意が必要です。

野山や畑、草むらなどに出かける際は、長袖・長ズボンを着用し、防虫スプレーを使用しましょう。草むらに座ったり、衣服を置いたりしないこと、帰宅後は入浴してダニを落とすことも大切です。ダニに咬まれた場合は、無理に引き抜かず、医療機関を受診してください。

発熱などの症状が出た場合も、速やかに医療機関を受診しましょう。早期治療が重要です。 千葉県では令和7年7月24日現在、15件の日本紅斑熱の発生が報告されています(本件を含む)。全国でも増加傾向にあるため、マダニ対策を徹底し、感染予防に努めましょう。 より詳しい情報については、千葉県ホームページをご確認ください。
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高齢の男性の方が亡くなられたと聞き、とてもショックです…。日本紅斑熱って、名前は聞いたことあったけど、こんなに危険な病気だったんですね。マダニ対策って、山に行く時だけじゃなくて、普段の生活でも気をつけないといけないんだなって改めて思いました。近所の公園とかでも、もしかしたらいるかもしれないし…。 皆さんも、長袖長ズボンでしっかり予防しましょうね! 悲しいニュースだけど、この機会にしっかり知識を得て、自分自身を守っていきたいです。

そうですね。本当に悲しいニュースです。若い方にもしっかり理解していただくことが大切ですね。 公園でも油断できないというのは、ごもっともです。 マダニは目に見えないし、気づかないうちに咬まれてしまうこともあるから、怖いですよね。 でも、ご指摘のように、長袖長ズボン、そして防虫スプレーを使うなど、予防策はあります。 少しの注意でリスクを大きく減らせるので、ぜひ皆さんに知ってほしいですね。 この情報が、多くの方の安全につながることを願っています。

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