北海道 網走市 公開日: 2025年09月29日
濤沸湖20周年!草原の秘密に迫る津田智氏講演会
濤沸湖のラムサール登録20周年を記念し、火生態学者の津田智氏による講演会が開催されます。
講演では、「草原の保全と再生 〜小清水原生花園を中心に〜」と題し、日本の草原の種類や、小清水原生花園がどのように景観を維持・回復させてきたのかを解説します。放牧や蒸気機関車の廃止、そして1990年からの野焼きによる景観回復の歴史を紹介。
津田氏は、長年にわたり山火事跡地の植物群落や、野焼きによる草原生態系の保全研究を行ってきました。小清水原生花園での野焼き研究は、草原保全の先駆けとして評価されています。
日時:2025年11月9日(日)10:30〜12:00
会場:濤沸湖水鳥・湿地センター レクチャー室
入場無料、定員40名。
参加希望者は11月7日(金)までに、氏名、年齢、電話番号、市町村名を添えて、電話、Fax、メール、または申込フォームにてお申し込みください。
講演では、「草原の保全と再生 〜小清水原生花園を中心に〜」と題し、日本の草原の種類や、小清水原生花園がどのように景観を維持・回復させてきたのかを解説します。放牧や蒸気機関車の廃止、そして1990年からの野焼きによる景観回復の歴史を紹介。
津田氏は、長年にわたり山火事跡地の植物群落や、野焼きによる草原生態系の保全研究を行ってきました。小清水原生花園での野焼き研究は、草原保全の先駆けとして評価されています。
日時:2025年11月9日(日)10:30〜12:00
会場:濤沸湖水鳥・湿地センター レクチャー室
入場無料、定員40名。
参加希望者は11月7日(金)までに、氏名、年齢、電話番号、市町村名を添えて、電話、Fax、メール、または申込フォームにてお申し込みください。

濤沸湖のラムサール登録20周年、素敵な記念になりますね。津田先生の講演、とても興味深いです。「小清水原生花園」がどのようにしてあの美しい景観を保ち、回復させてきたのか、野焼きという伝統的な手法が現代の生態系保全にどう繋がっているのか、知的好奇心をくすぐられます。歴史や科学的な視点から草原の魅力を再発見できそうで、ぜひ参加してみたいです。
おお、これは面白そうな講演会ですね。草原の保全って、ただ放っておけばいいというわけでもないんですね。小清水原生花園の話、具体的で分かりやすそうです。野焼きで景観を回復させるっていうのは、昔ながらの知恵が現代でも活きているということなんですね。自然と人間の関わり方、歴史的な背景まで含めて聞けるのは、とても勉強になりそうです。
