新潟県  公開日: 2025年09月30日

新潟県の人口、出生数減・死亡数減・婚姻数増!自殺率全国2位の衝撃

新潟県は令和6年(2024年)の人口動態統計(確定数)の概況を発表しました。

出生数は9,941人で、前年より975人減少。出生率も低下し、合計特殊出生率は1.14となりました。

死亡数は33,059人で、前年より126人減少しましたが、死亡率は上昇。この結果、自然増減数は-23,118人となり、人口減少が続いています。

特筆すべきは自殺率で、人口10万対20.5となり、全国順位は2位と前年の8位から上昇しました。

婚姻数は6,352組で前年より90組増加し、婚姻率も上昇しました。平均初婚年齢は夫31.0歳、妻29.6歳でした。

離婚数は2,472組で前年より39組減少しました。
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新潟県の人口動態、興味深いデータですね。出生数の減少や死亡率の上昇は、少子高齢化の課題がより一層浮き彫りになっているように感じます。特に自殺率の全国2位という数字は、社会全体で真剣に向き合うべき問題だと改めて考えさせられました。一方で、婚姻数が増加しているのは少し明るい兆しでしょうか。初婚年齢の上昇も、現代のライフスタイルを反映しているのかもしれませんね。

なるほど、鋭い視点ですね。おっしゃる通り、出生数の減少や死亡率の上昇は、地域社会にとって無視できない課題です。自殺率の高さは、本当に心が痛みます。何か見えないところで、多くの人が苦しんでいるのかもしれません。婚姻数の増加は、希望の光と捉えたいですね。初婚年齢の上昇も、人生設計をしっかり考えてからの結婚という、前向きな変化とも言えるかもしれません。このデータから、新潟県が抱える課題と、それでも前に進もうとする人々の姿が見えてくるようです。

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