三重県 公開日: 2025年09月30日
三重県市町、財政健全度「安泰」!決算概要で見る驚きの黒字継続と健全化比率
三重県内の市町は、令和6年度の普通会計決算で、歳入総額が前年度比3.3%増の約8,848億円、歳出総額が同3.7%増の約8,586億円となりました。
特筆すべきは、実質収支が合計で約202億円となり、昭和63年度から37年連続で全団体が黒字を達成したことです。
財政分析指標では、経常収支比率が平均92.2%と前年度より上昇。地方債現在高は約5,874億円と減少しましたが、積立金現在高は約2,890億円と微増しました。
さらに、健全化判断比率(実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率)は、いずれも早期健全化基準をクリアしており、問題のある団体はありませんでした。公営企業会計においても、資金不足比率の基準を超える団体はありませんでした。
公営企業会計決算の総額は約2,254億円で、前年度比1.7%増となりました。
特筆すべきは、実質収支が合計で約202億円となり、昭和63年度から37年連続で全団体が黒字を達成したことです。
財政分析指標では、経常収支比率が平均92.2%と前年度より上昇。地方債現在高は約5,874億円と減少しましたが、積立金現在高は約2,890億円と微増しました。
さらに、健全化判断比率(実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率)は、いずれも早期健全化基準をクリアしており、問題のある団体はありませんでした。公営企業会計においても、資金不足比率の基準を超える団体はありませんでした。
公営企業会計決算の総額は約2,254億円で、前年度比1.7%増となりました。