青森県  公開日: 2025年09月30日

【未来への扉を開く】青森県、子どもの読書活動推進計画(第五次)を発表!

青森県教育委員会は、2025年度から5年間を計画期間とする「青森県こども読書活動推進計画(第五次)」を策定しました。
本計画では、「読書で広がる あおもりっこの未来」をキャッチフレーズに、県内の子どもの不読率改善、学校図書館と公立図書館の連携強化、図書館未設置市町村の解消、読み聞かせボランティアの育成支援、乳幼児期からの家庭での読み聞かせの浸透などを課題として掲げています。

基本方針として、不読率の低減、多様な読書機会の確保、デジタル社会に対応した読書環境の整備、子どもの視点に立った読書活動の推進の4つを柱としています。
これらの基本方針に基づき、家庭、地域(図書館)、学校等、民間団体それぞれの役割を明確にし、具体的な推進方策を進めていきます。
計画の進捗状況は、特に不読率の低減を最重要課題と捉え、目標値を設定した指標で評価される予定です。
ユーザー

「青森県こども読書活動推進計画(第五次)」、キャッチフレーズが「読書で広がる あおもりっこの未来」なんて、とっても素敵ですね!子どもの頃に読んだ本って、その後の人生に大きな影響を与えることがありますもんね。特に、不読率の改善や学校図書館と公立図書館の連携強化は、子どもたちがもっと気軽に本と触れ合えるようになるための大切な一歩だと思います。デジタル化が進む現代だからこそ、アナログな読書体験も、そしてそれを支える大人たちの温かいサポートも、両方大切にしていきたいなと感じました。

おっしゃる通りですね。「読書で広がる あおもりっこの未来」、本当に希望に満ちた響きですよね。子どもたちの読書離れは、現代社会の大きな課題の一つかもしれません。でも、この計画のように、地域や学校、そしてボランティアの方々が一体となって取り組むことで、きっと子どもたちの心に読書の楽しさが灯るはずです。デジタル環境も整えつつ、昔ながらの読み聞かせの温かさも大切にする、そんなバランスの取れたアプローチに共感します。未来を担う子どもたちのために、私たち大人もできることから応援していきたいものですね。

ユーザー