豊島区、小児インフルエンザ予防接種助成開始！最大4,000円の助成で安心を

豊島区では、令和6年10月より、生後6ヶ月～15歳（中学3年生）の区内住民を対象に、小児インフルエンザ予防接種の費用の一部を助成する制度が始まります。助成額はワクチン種類や年齢によって異なり、最大4,000円です。

令和7年10月からの助成開始にあたり、対象者には9月末までに予診票が送付されます。ただし、予診票到着後すぐに接種できるわけではなく、生後6ヶ月から接種可能です。令和8年1月に対象年齢となる7月2日～8月1日生まれの方は、申請が必要です。

申請方法は郵送、電子申請（準備中）、窓口の3種類あり、窓口申請は区内の保健所や区役所で受け付けています。申請には本人確認書類と母子手帳などが必要となります。海外で接種歴のある方は、日本語または英語の接種記録も持参してください。

接種期間は令和7年10月1日から令和8年1月31日まで。医療機関は豊島区内のみで、予約が必要な場合があるので事前に確認が必要です。助成は任意接種のため、健康被害が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構の救済制度が適用される場合があります。

詳細や問い合わせは、豊島区保健予防課予防接種グループ（03-4566-4115）まで。