宮城県 角田市  公開日: 2025年09月25日

角田市農業振興地域整備計画変更に伴う個別申出受付開始!農地転用を検討中の方必見!

角田市は、令和7年9月8日付けの公告で角田農業振興地域整備計画を変更しました。この変更に伴い、令和7年10月1日(水)から10月31日(金)まで、個別申出(農用地区域からの除外・編入等)の変更受付期間が設けられます。変更予定日は令和8年3月末です。

農用地区域は、農業振興地域の整備に関する法律に基づき、農地として利用すべき土地として設定された区域です。農用地区域からの除外は、農地を農業以外の用途に転用する場合に必要となる手続きで、厳格な条件が設けられています。

除外条件は以下の通りです。
1. 必要性・緊急性の高さ、代替地の不存在
2. 集団性・効率的土地利用への支障の無さ
3. 認定農業者等の経営への支障の無さ
4. 土地改良施設への支障の無さ
5. 土地改良事業完了後8年以上経過していること
6. 他法令制限への対応見込み

「営農が難しくなった」という理由だけでは除外できません。

申出に必要な様式は、角田市農林振興課のウェブサイトでダウンロードできます。 農地転用を検討されている方は、期限内に必要な手続きを行ってください。 お問い合わせは、角田市農林振興課(TEL:0224-63-2119)まで。
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角田市の農業振興地域整備計画変更、拝見しました。農用地区域の除外条件が厳格化されている点は、農地の保全という観点から理解できますね。特に、「営農が難しい」だけでは除外できないという点は、申請者にとってハードルが高いように感じます。代替地の確保や周辺への影響といった多角的な視点からの検討が不可欠なのだと改めて認識しました。条件を満たすためには、綿密な計画と準備が求められるでしょう。

そうですね。確かに条件は厳しいですが、それは農地の適切な管理と将来を見据えた計画に基づいているからこそです。ご指摘の通り、単なる「営農困難」では不十分で、代替地の確保や周辺環境への影響を考慮した上で、客観的に必要性と緊急性を示す必要があります。担当課のウェブサイトにある様式を参考に、しっかりと準備を進めていただければ、職員も精一杯サポートさせていただきますので、ご不明な点等ございましたら、お気軽にお電話ください。

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