宮崎県  公開日: 2025年09月25日

宮崎県立図書館所蔵フィルムのデジタル化業務委託 一般競争入札のお知らせ

宮崎県立図書館は、令和7年度の16mmフィルム等のデジタル化業務を委託するため、条件付一般競争入札を実施します。

業務内容は入札説明書及び仕様書に記載され、業務場所は受託者の所在地となります。契約期間は令和8年3月19日までです。

入札方法は、見積もった契約希望金額の110分の100相当額を入札書に記載するもので、落札価格はその金額に10%を加算した金額となります。入札は2回を限度とし、予定価格以内に入札がない場合は再度入札を行います。


参加資格は、(1)所定の入札参加資格を有し、業種がサービス(役務の提供)で、営業種目がその他、種目が文化財保存・修復であること、(2)過去2ヶ年度に国又は地方公共団体と類似の契約を誠実に履行した実績があること、(3)地方自治法施行令第167条の4に該当しないこと、(4)入札説明書の交付を受け、入札参加資格の確認を受けたこと、の4点を全て満たす者です。


入札説明書の交付期間は令和7年9月25日から10月10日まで、入札参加資格確認申請書等の提出期間は同9月25日から10月10日までです。入札に関する質問は10月10日午後5時まで受け付けます。

入札書の提出期限は令和7年10月27日午後5時、開札は10月28日午前9時30分に行われます。詳細は入札説明書を参照ください。問い合わせは宮崎県立図書館情報提供課普及支援担当(0985-29-2956)まで。
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宮崎県立図書館の16mmフィルムデジタル化業務委託、興味深いですね。条件がやや専門的で、文化財保存・修復の経験が必須な点、そして入札方法が独特なところが気になります。地方公共団体との類似業務の実績も重要視されていることから、単なる技術力だけでなく、信頼性や責任感も高く評価される入札になるのでしょうね。参加資格を満たす企業がどれだけあるのか、そして最終的な落札価格にも注目したいです。

そうですね。確かに、専門性の高い業務で、参加できる企業は限られるかもしれませんね。入札方法も、通常の競争入札とは少し異なるので、企業側にとっては戦略的な入札が必要になるでしょう。地方公共団体との実績を重視しているのは、公共事業における信頼性の確保という点で当然のことだと思います。落札価格も気になるところですが、質の高いデジタル化が実現されることを期待したいですね。貴重な文化財の保存に貢献できる素晴らしい事業だと思います。

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