9月23日は「手話の日」！手話でつながる、より優しい社会を目指して

9月23日は「手話の日」です。手話への理解と関心を深めるため、西条市では様々な取り組みを行っています。手話は、手や指の動き、表情、口の動きで言葉を表現する視覚言語です。聴覚に障害のある方が意思疎通を図るために用いられるだけでなく、誰もが安心して暮らせる社会を作る上で重要な役割を果たします。

令和7年6月25日には「手話施策推進法」が施行され、9月23日が「手話の日」と定められました。西条市では、この日にちなんで、9月22日と23日にブルーライトアップを実施します。

市役所では手話通訳者を配置しており、手続き時に必要な方は地域福祉課へご相談ください。また、日常生活で手話通訳や要約筆記者が必要な方は、意思疎通支援事業を利用できます。利用希望日の1週間前までに申請が必要です。

さらに、手話を学びたい方のために「西条市コミュニケーション出前講座」も開催しています。詳細はチラシをご覧ください。手話を通して、より理解と共感の深まる社会を目指しましょう。