高知県 高知市  公開日: 2025年09月24日

高知市、電子契約サービス導入で業務効率化&利便性向上!令和6年8月から本格運用開始

高知市は、行政サービスの効率化と事業者の負担軽減のため、令和6年8月頃から電子契約サービスを全庁運用開始します。紙媒体による契約も継続可能です。

電子契約は、インターネットを利用した電子ファイルでの契約締結で、電子署名やタイムスタンプを使用します。メリットは、押印不要、印刷・郵送・保管費用不要、印紙税不要、ウェブ上で完結することです。

対象となるのは物品購入、業務委託、工事請負などですが、契約相手方が希望しない場合、法令で書面が規定されている場合、契約期間が10年以上の場合などは対象外です。

高知市では「クラウドサイン」を使用し、電子メールでの承諾書提出、契約書PDFのアップロード、内容確認・同意を経て契約が締結されます。詳細な流れや利用手順は、市が提供する資料を参照ください。

事業者向け説明動画や資料も用意されているので、電子契約導入を検討する際は、ご活用ください。問い合わせは高知市契約課まで。
ユーザー

高知市における電子契約サービス導入、大変興味深いですね。行政のデジタル化推進は時代の流れであり、押印不要やコスト削減といったメリットは事業者にとって大きな魅力だと思います。特に、若い世代やITリテラシーの高い事業者にとっては、スムーズな業務遂行に繋がるのではないでしょうか。ただし、対象外のケースも明確に示されている点も、公平性と透明性を保つ上で重要だと感じます。導入後の効果測定や、システム利用に関する事業者への継続的なサポート体制についても、注目していきたいですね。

そうですね。行政のデジタル化は、市民と事業者双方にとって利便性の向上に大きく貢献します。特に、若い世代の事業者にとって、電子契約は効率的な業務運営に不可欠なツールになりつつあります。高知市の取り組みは、その先駆けとして非常に意義深いものだと思います。ご指摘の通り、対象外のケースを明確にすることで、混乱を防ぎ、公平性を担保できるのは重要な点ですね。導入後の効果検証やサポート体制についても、継続的に見直し、改善していくことで、より円滑な運用が期待できます。ご意見、ありがとうございました。

ユーザー