東北最大級！男鹿市脇本城跡の魅力と最新クマ目撃情報

秋田県男鹿市にある脇本城跡は、安土桃山時代に安東愛季が修復・居城とした東北最大級の城跡です。約150ヘクタールの広大な敷地には、曲輪、土塁、空堀、井戸跡などの遺構に加え、虎口も確認されています。発掘調査では当時の陶磁器なども出土しており、秋田県を代表する貴重な史跡として平成16年9月30日、令和4年11月10日（追加指定）に指定されています（指定面積1,289,760平方メートル）。

現在、脇本城跡周辺ではクマの目撃情報が相次いでおり、令和7年9月11日～13日に脇本第一小学校付近や向山集落付近で目撃されています。 脇本城跡を訪れる際には、最新のクマ情報を確認し、安全に十分配慮してください。

城跡に関するパンフレットやMAP、案内人ボランティアの情報も公開されていますので、男鹿市文化スポーツ課文化ジオパーク推進班（0185-24-9103/9104）までお問い合わせください。