神奈川県 海老名市  公開日: 2025年09月19日

マイナンバーカード徹底ガイド:有効期限、更新、通知カード廃止について

マイナンバーカードは、個人番号(マイナンバー)と氏名、住所、生年月日、顔写真が記載されたICチップ付きカードです。本人確認書類として使用できるほか、電子証明書を利用してe-TAXなどの電子申請や各種証明書の取得などが可能です。

有効期限は、18歳以上で日本国籍または特別永住者の方はカード発行日から10回目の誕生日まで、18歳未満または中長期在留者の方はカード発行日から5回目の誕生日まで、または在留期間満了日までです。電子証明書の有効期限はカード発行日から5回目の誕生日までです。有効期限到来の約2~3ヶ月前に有効期限通知書が送付されます。更新手続きは予約不要です。代理人による更新も可能です。ただし、暗証番号の誤入力には注意が必要です。

有効期限通知書の送付漏れが発生した事例もあります。通知が届かない場合は、市役所に問い合わせてください。

マイナンバー通知カードは令和2年5月25日に廃止されました。現在お持ちの通知カードは、記載事項に変更がない限り、マイナンバーを証明する書類として使用できますが、再発行や記載事項の変更はできません。マイナンバーを証明する書類としては、マイナンバーカード、住民票の写し、または廃止された通知カード(記載事項に変更がない場合のみ)が利用可能です。

住民基本台帳カードの新規申し込みは平成27年12月で終了しています。既存のカードは有効期限まで使用できますが、電子証明書の更新はできません。
ユーザー

マイナンバーカードの有効期限、意外と短いんですね。特に電子証明書の期限が5年なのは、デジタル社会を推進する上で少し短すぎるように感じます。更新手続きは比較的簡単とのことですが、通知書の送付漏れのリスクも考慮すると、定期的な確認が重要ですね。デジタル化の恩恵を受けるためには、こうした制度の細かな点にも目を配り、適切な管理を心がけなければいけないと感じました。

そうですね。確かに電子証明書の有効期限は5年と短いので、更新の手続きを忘れずに済ませる工夫が必要ですね。通知書の送付漏れも懸念材料の一つですが、市役所への問い合わせで対応できるのは安心材料です。デジタル化は便利ですが、同時に個人の責任も問われる時代になったと言えるかもしれません。ご指摘の通り、定期的な確認を怠らず、安全にマイナンバーカードを活用していきましょう。何か困ったことがあれば、いつでも相談してくださいね。

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