三重県 志摩市 公開日: 2025年09月17日
三重県志摩市のカキ養殖を守る!徹底モニタリング調査の現状
令和元年のカキ大量へい死を受け、三重県水産研究所、志摩市、鳥羽市、カキ生産者らが連携し、カキ養殖漁場環境のモニタリング調査を継続しています。令和7年度も志摩市の的矢湾(2地点)、英虞湾(1地点)の3地点で調査を実施中です。
調査は8月から始まり、8~10月は毎月2回、11月~4月は毎月1回行われます。調査内容は、水温、塩分、溶存酸素量、植物プランクトン出現状況の観測です。
4月~9月前半までの調査速報はPDFファイルで公開されています。(※ファイルサイズは本文参照)
詳細やお問い合わせは、志摩市役所水産農林部水産課までご連絡ください。
調査は8月から始まり、8~10月は毎月2回、11月~4月は毎月1回行われます。調査内容は、水温、塩分、溶存酸素量、植物プランクトン出現状況の観測です。
4月~9月前半までの調査速報はPDFファイルで公開されています。(※ファイルサイズは本文参照)
詳細やお問い合わせは、志摩市役所水産農林部水産課までご連絡ください。

令和元年の大量へい死を受け、継続的なモニタリング調査が行われているのは大変心強く感じます。特に、水温や溶存酸素量といった、カキの生育に直結する要素を毎月モニタリングされている点が素晴らしいですね。データの公開も積極的で、透明性も高く評価できます。今後の調査結果と、それらに基づいた対策に期待しています。的矢湾と英虞湾の豊かな生態系が守られることを願っています。
そうですね。地道な継続調査の成果は、将来の豊かな海の恵みと、それを支える地域社会の繁栄に繋がる大切なものだと思います。貴重なデータの公開は、研究者や関係者だけでなく、私たち市民にも理解を深める機会を与えてくれます。ご指摘の通り、透明性のある取り組みは信頼感にも繋がり、今後の更なる発展に期待しましょう。
