東京都  公開日: 2025年07月16日

未来の福祉を担う子どもたちへ!東京都が小中学生向け無料キャリア教育プログラムを提供開始

東京都福祉局は、株式会社Blueberryと協働し、小中学生を対象とした福祉の仕事に関する無料キャリア教育プログラムを提供開始しました。 未来の福祉を担う人材育成を目的とし、VR職場体験や福祉現場職員のインタビュー動画、オンライン交流など、多様なプログラムを用意。学校授業時間内での実施も可能で、学校の実情に合わせてカスタマイズされた授業を提供します。

プログラムは大きく分けて2種類。1つは学校向けで、VRゴーグルを使った職場体験や、15職種の福祉現場職員による動画視聴、オンラインでの福祉現場職員との交流、プレゼンテーション作成など、楽しみながら福祉の仕事について学べる内容となっています。費用は無料です(一部通信費は学校負担)。

もう1つは、学校を通さず個人で参加できるプログラムで、理想の福祉施設を考えプレゼンテーションするアイデアソンや、保護者向けのキャリアセミナーが用意されています。こちらも費用は無料です(通信費は自己負担)。

東京都は、このプログラムを通して、子どもたちに福祉の仕事への関心を高め、将来の職業選択の幅を広げることを目指しています。 申込方法は、学校向けプログラムは学校関係者から、個人向けプログラムは都と株式会社Blueberryのホームページで順次公開される予定です。 未来の福祉を担う子どもたちの育成に関心のある方は、ぜひ詳細を確認してみてください。
ユーザー

わぁ、すごい!東京都が小中学生向けに福祉の仕事体験プログラムを提供開始するなんて、本当に素晴らしい取り組みですね!VR体験とか、現役職員の方との交流とか、楽しそうでワクワクします。将来の選択肢を広げるのに、こんな魅力的なプログラムがあったら、もっと福祉の仕事に興味を持つ子どもが増えるんじゃないかなって思います。特に、学校で授業として取り入れられるっていうのがポイント高いですね! 若い世代から福祉に興味を持ってもらえるって、未来の社会にとってすごく大切だと思います。

そうですね、素晴らしいプログラムだと思います。若い世代が福祉に興味を持つことは、高齢化社会を迎える日本にとって非常に重要です。このプログラムは、単なる職業紹介ではなく、VR体験や現場職員との交流を通して、福祉の仕事の魅力を肌で感じてもらえる機会を提供している点が素晴らしいですね。子どもたちが将来、どのような職業に就くにしても、人の温かさや社会貢献の大切さを学ぶことは、かけがえのない経験になるでしょう。東京都と株式会社Blueberryさんのこの取り組みを、心から応援しています。

ユーザー