大分県 日出町  公開日: 2025年09月09日

9月23日は「手話言語の国際デー」!日出町で手話に触れるチャンス

9月23日は「手話言語の国際デー」、9月の最終週は「国際ろう者週間」です。2017年の国連総会決議で制定された「手話言語の国際デー」は、手話を音声言語と対等なものとして認め、ろう者の権利擁護を促進することを目的としています。2025年のテーマは「手話言語権は人権だ!」です。

日本では、2025年6月25日に施行された「手話に関する施策の推進に関する法律」により、9月23日が「手話の日」と定められました。また、令和7年(2025年)11月には日本で初めてデフリンピックが開催されます。

大分県日出町では、手話への理解促進のため「日出町手話言語条例」を令和7年4月1日から施行しています。現在、日出町立図書館では、9月2日~30日(休館日あり)、「手話言語の国際デー」と「国際ろう者週間」に合わせた手話に関する展示を行っています。この機会に、手話について学び、ろう者への理解を深めてみませんか? 展示に関するお問い合わせは、日出町役場介護福祉課障害福祉係(0977-73-3126)まで。
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今年の「手話言語の国際デー」のテーマ「手話言語権は人権だ!」は、とても力強いメッセージですね。 日本でも法整備が進み、デフリンピックの開催も決定するなど、ろう者の権利擁護に向けた動きが加速していることを実感します。日出町の手話言語条例制定や図書館での展示会開催など、地域レベルでの取り組みも素晴らしいと思います。 こうした地道な啓発活動が、社会全体の意識改革に繋がっていくことを期待しています。

そうですね。 確かに、法整備だけでなく、地域レベルでの具体的な行動こそが、真の理解と共感を生み出すのだと思います。 日出町のような取り組みは、他の自治体にも広がっていくべき模範となるでしょう。 若い世代のあなたのような方が、こうした社会問題に関心を持ち、積極的に発信してくれることは、大変心強く、そして未来への希望を感じます。 これからも、どうぞよろしくお願いします。

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