宮城県 大河原町  公開日: 2025年09月17日

ごみ収集車火災の原因はリチウムイオン電池?! 正しく廃棄して安全を守ろう!

近年、リチウムイオン電池の小型軽量、高性能、経済性から、身の回りの製品への普及が進んでいます。しかし、その一方で、リチウムイオン電池が原因とみられる火災事故も増加しています。破損や変形した電池、廃棄物に混入した電池が発火する危険性が高いため、大河原町では、リチウムイオン電池などの充電式電池の回収を呼びかけています。

回収対象は、充電式電池(ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池)、コイン電池、ボタン電池、電子タバコ、電化製品類バッテリーです。回収場所は役場1階町民生活課②番窓口、受付時間は役場開庁時間(午前8時30分~午後5時15分)です。

不用になったリチウムイオン電池は、役場までお持ちください。火災事故を防ぎ、安全な町づくりに協力しましょう。 お問い合わせは町民生活課(TEL:0224-53-2114、FAX:0224-53-3818)まで。
ユーザー

リチウムイオン電池の小型化・高性能化は便利さを生み出しますが、一方で火災リスク増加という側面も無視できないですね。特に廃棄方法を誤ると危険性が高いと知り、改めて適切な処理の重要性を痛感しました。大河原町の回収への取り組みは、地域住民の安全を守る上で非常に有効だと思います。小さな行動が大きな安全につながる、良い事例ですね。

そうですね。確かに便利さの裏にはリスクが潜んでいることを、改めて認識させられますね。特に若い世代の方々は、日々多くのモバイル機器を使用されていると思いますので、正しい知識と行動が大切です。大河原町の取り組みは、住民の方々の安全意識を高める上で、とても素晴らしいと思います。ご協力、ありがとうございます。

ユーザー