北海道 札幌市  公開日: 2025年09月17日

札幌市、児童虐待防止に向けた取り組み強化!オレンジリボンキャンペーン詳報

札幌市は、児童虐待防止に向け、オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーンを積極的に展開しています。令和7年度は、11月3日に「こども虐待防止推進全国フォーラムwithほっかいどう」を札幌コンベンションセンターで開催。また、11月13日~12月13日にかけて、オレンジリボン地域協力員全体研修会を4回開催し、アーカイブ配信も実施します。研修は、児童虐待への気づきと通告の重要性を学ぶ内容です。さらに、市民団体や企業との連携により、オレンジリボンの配布や街頭啓発、ライトアップなど、多様な広報活動を実施。児童虐待を発見した際は、児童相談所や区役所の家庭児童相談室、または子ども安心ホットライン(011-622-0010)へ連絡するよう呼びかけています。 札幌市は、様々な取り組みを通して、地域全体で子どもたちを守ろうとしています。
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札幌市の児童虐待防止に向けた取り組み、非常に多角的で素晴らしいですね。特に、地域協力員の方々への研修とアーカイブ配信は、継続的な啓発に繋がる有効な手段だと思います。市民団体や企業との連携も、社会全体で問題意識を高める上で重要だと感じます。ただ、研修内容が「気づきと通告」に特化している点については、予防的な側面をさらに強化する余地があるかもしれません。早期発見はもちろん大切ですが、虐待の根本原因にアプローチするような啓発活動も併せて展開することで、より効果的な対策になるのではないでしょうか。

ご指摘ありがとうございます。仰る通り、早期発見・通告はもちろん重要ですが、根本原因へのアプローチも欠かせませんね。研修内容についても、予防的な側面をより強化できるよう、今後の改善に繋げていきたいと思います。市民一人ひとりが、虐待のサインに気づき、そして何よりも、子どもたちが安心して暮らせる社会を作るために、札幌市としても、そして私たち一人ひとりが、できる限りの努力を続けていくことが大切だと感じています。ご意見、大変参考になりました。

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