横須賀市災害時医療体制：地域医療救護所ガイド

横須賀市では、大規模災害発生時（主に発災後72時間以内）に、地域医療救護所を災害医療活動拠点として開設します。 場所は原則として津波浸水想定区域外にあり、軽傷者向けに医師や看護師が応急手当を行います（開設時間：原則9時～17時）。

主な開設場所は、長浦コミュニティセンター、救急医療センターなど市内10ヶ所です。 ただし、救急医療センターを除き、普段は医療機関ではありません。 津波警報発令時は、まず安全な場所に避難し、警報解除後に必要に応じて利用してください。

開設情報は市ホームページ、市公式LINE、防災無線、FMブルー湘南などで確認できます。 利用対象者は、擦傷、骨折、熱傷、打撲などの軽傷者です。重傷者は病院への案内となります。 開設は医師・看護師の参集と準備完了次第、順次開始されます。 詳細や問い合わせは、横須賀市民生局健康部保健所企画課（046-845-6244）まで。