青森県公立学校教員採用試験：令和8年度第一次試験結果速報！倍率と欠席状況を徹底解説

令和8年度青森県公立学校教員採用候補者選考試験第一次試験の結果が発表されました。954名の応募者から900名が受験し、315名が採用見込みです。全体倍率は2.8倍でしたが、校種によって大きな差が見られました。特に高等学校は7.0倍と高い競争率でした。一方、養護教諭は16.8倍と最も高い倍率を示しました。

欠席率は全体で5.7％で、過去5年間と比較すると平均的な数値でした。過去5年間の倍率は、小学校が1.2～2.0倍、中学校が3.3～5.8倍、高等学校が7.6～16.9倍、特別支援学校が2.8～3.7倍と変動がありました。養護教諭は5.5倍～16.8倍と大きく変動しており、近年増加傾向にあります。

第一次試験は7月12日に筆記試験が行われ、結果は8月8日に通知されます。第二次試験は8月30日、31日に面接と実技試験が実施され、最終結果は9月末に通知予定です。

本結果から、青森県公立学校の教員採用試験は校種によって倍率が大きく異なることがわかります。特に高等学校や養護教諭は高い競争率が予想されるため、受験を検討されている方は、しっかりと準備を進める必要があります。詳細については青森県教育庁教職員課小中学校人事グループまでお問い合わせください。