愛知県  公開日: 2025年07月16日

愛知県の公立学校教員3名、懲戒処分!わいせつ、ストーカー、セクハラ…その詳細とは?

2025年7月16日、愛知県内の公立学校教員3名に対する懲戒処分が発表されました。

1件目は、尾張地区の中学校教諭(20代男性)によるわいせつ行為です。2024年12月から2025年3月にかけて、生徒とSNSで連絡を取り合い、学校外でキスや抱擁を繰り返したとして、懲戒免職となりました。中学校長は管理監督責任を問われ、文書訓告の処分を受けています。

2件目は、北名古屋市立鴨田小学校の臨時的任用教諭(34歳男性)によるストーカー行為です。ストーカー規制法に基づく禁止命令違反で、被害者の自宅付近に4回接近したとして、停職3ヶ月の処分を受けました。小学校長は厳重注意処分です。

3件目は、尾張旭市立城山小学校の教頭(48歳男性)によるセクシュアル・ハラスメントです。会食後の車内で、他校の教員に対しプライベートの詮索や男女関係を迫る発言、身体接触を行ったとして、減給1/10・3ヶ月の処分となりました。前校長は厳重注意処分です。

いずれの事件も、学校教育への信頼を著しく損なうものであり、厳正な対応が求められます。 愛知県教育委員会は、再発防止に向けた対策を徹底していくとしています。 詳細な問い合わせは、愛知県小中学校人事グループ(電話:052-954-6770、E-mail:kyosyokuin@pref.aichi.lg.jp)まで。
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本当に残念で、怒りを感じます…。教員の方々は、子どもたちの模範となるべき存在なのに、こんなことが起こってしまうなんて…。特に、わいせつ行為やストーカー行為は許せません。信頼関係を築くことが何よりも大切なのに、その信頼を裏切ってしまう行為ですよね。愛知県教育委員会の再発防止策には、しっかりと期待したいです。子どもたちが安心して学校に通える環境づくり、大人として真剣に取り組んでほしいです!

全く同感です。今回の事件は、教育現場への信頼を大きく揺るがすものですね。特に若い世代の先生方が、このような事件を起こしてしまうのは、非常に残念でなりません。再発防止策も重要ですが、教員自身の倫理観の向上や、相談しやすい環境づくりなども、同時に進めていく必要があると思います。あなたのおっしゃる通り、子どもたちが安心して学校生活を送れるよう、私たち大人も責任を持って取り組んでいかなければなりません。

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