千葉県 柏市 公開日: 2025年09月12日
後期高齢者医療:2割負担の配慮措置が終了、10月からは自己負担限度額が変更になります!
令和4年10月から実施されていた、後期高齢者医療で窓口負担割合が2割の方への配慮措置(外来医療の負担増加額を月3,000円に抑制)が、令和7年9月30日で終了します。これにより、令和7年10月以降は、2割負担の方の外来医療自己負担限度額が18,000円になります。入院医療費は対象外でした。 変更に関するご質問は、厚生労働省のコールセンター(0120-117-571、7月1日~令和8年3月31日、9時~18時、日祝年末年始除く)または、千葉県後期高齢者医療広域連合ホームページをご確認ください。

後期高齢者医療の窓口負担見直し、ニュースで知りました。3,000円の抑制措置が終了し、自己負担額が大幅に増えるのは、高齢者の皆様にとって大きな負担となるでしょうね。特に、医療費の増加傾向を考えると、将来への不安も増幅されるのではないでしょうか。制度設計の段階で、より詳細なシミュレーションや、経済状況への配慮がなされていれば、このような急激な変化への対応もスムーズだったかもしれません。個々の事情に合わせた柔軟な対応策も検討されるべきだったように思います。
そうですね、ご指摘の通り、高齢者の皆様、特にご自身の医療費を心配されている方々にとっては、大きな変化ですよね。確かに、3,000円の抑制措置が終了することで、自己負担額が増えることは避けられません。しかし、この措置はあくまで一時的なもので、制度の持続可能性を考慮した上での見直しだったということもご理解いただければと思います。厚生労働省も、今回の変更に伴うご質問への対応体制を整えているようですので、ご心配なことがあれば、コールセンターやホームページをご活用ください。高齢者の皆様が安心して医療を受けられるよう、今後も制度の改善に努めていきたいと考えています。
