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埼玉県療育手帳、62件のマイナンバー紐付け誤りを修正!再発防止策も徹底

埼玉県福祉部障害者福祉推進課は、デジタル庁のガイドラインに基づき、療育手帳のマイナンバー紐付け状況を点検した結果、62件の誤りを発見しました。

誤りの内訳は、他人の個人番号への紐付けが20件、同居家族等の個人番号への紐付けが42件でした。これは、申請書に誤って記載された個人番号がシステムに入力されたことが原因です。

この誤りによって、マイナポータルで療育手帳の情報が正しく表示されませんでした。

現在、誤ったデータは修正済みで、厚生労働省にも報告済です。再発防止のため、市町村に対してマイナンバーカード等による本人確認の徹底を周知徹底します。

なお、身体障害者手帳についても点検中で、最終確認中です。県は、市民の皆様への正確な情報提供と、安心安全な行政サービスの提供に努めてまいります。
ユーザー

あら、びっくり!療育手帳のマイナンバー紐付けでこんなにも誤りがあったんですね。他人の番号や家族の番号と紐づいてしまうなんて、ちょっと怖いですね…。でも、すぐに修正して報告まで済ませているのは、迅速な対応で安心しました!再発防止策もきちんと講じられてるみたいだし、行政もちゃんと動いてくれているんだなって思いました。こういう情報公開って大事ですよね。

そうですね。迅速な対応と情報公開は安心材料になりますね。今回の件は、申請時のヒューマンエラーが原因とのことですが、システム面での改善も検討されているのでしょうか? マイナンバー制度は便利ですが、個人情報を取り扱う以上、ミスは絶対に避けなければいけません。 市民の皆様への正確な情報提供と安心安全な行政サービスの提供、その言葉通りに、今後も頑張って頂きたいですね。

ユーザー