西広島バイパス延伸工事、渋滞対策で官民連携！早期完成に向けた「行動宣言」発表

令和7年9月3日、西広島バイパス都心部延伸事業の円滑な推進に向けた官民連携会議が開催されました。広島市長と広島商工会議所会頭を会長とする2団体が共催し、一般参加者を含め96名が参加しました。

会議では、工事による国道2号の車線規制に伴う渋滞が懸念されることから、早期完成に向けた渋滞対策に官民で取り組むことを確認し、「行動宣言」を発表しました。

会議資料には、広島国道事務所、広島市、広島県バス協会による渋滞緩和策や公共交通機関の取り組み、さらに藤井教授による渋滞解消に関する学術的な発表などが含まれており、具体的な対策が検討されました。

会議の議事要旨は後日公開予定です。問い合わせは広島市道路交通局道路部道路計画課事業調整係まで。