扶桑町危険空家除却費補助金：最大40万円の補助で安心安全な町づくりを！

扶桑町では、危険な空家の除却を推進するため、補助金制度を設けています。令和7年3月31日までは、対象となる空家の除却費用に対し、上限40万円（対象事業費の5分の4）の補助が受けられます。ただし、令和8年4月1日以降は上限20万円に減額されます。

補助対象は、住宅地区改良法で定める不良住宅で、町独自の評点で100点以上、1年以上使用されていない木造の個人所有の空き家です。長屋や共同住宅の場合は全戸が1年以上使用されていない必要があります。また、所有権以外の権利が設定されていないか、設定されていても権利者が解体に同意している必要があります。

補助金の申請には、事前に「危険空家判定申請書」の提出と現地調査が必要です。補助金交付決定前に工事を開始すると補助金が交付されないため、ご注意ください。申請に必要な書類は、扶桑町役場産業建設部都市政策課都市計画グループ（電話番号：0587-92-4120）にお問い合わせください。 必要書類は町のウェブサイトからダウンロードできます。