扶桑町が木造住宅の耐震化を強力支援！無料診断から補助金まで徹底解説

扶桑町では、昭和56年5月31日以前に建てられた旧基準の木造住宅を対象に、耐震化を促進するための様々な補助制度を設けています。

まず、無料の耐震診断を実施。専門家が住宅の耐震性能を評価し、結果を報告します。

診断結果に基づき、耐震改修工事を行う場合は、最大115万円の補助金が支給されます。補助対象となるのは、判定値を1.0以上にする耐震改修工事です。

住宅の耐震改修が難しい場合は、除却工事にも最大20万円の補助金が支給されます。対象は、耐震診断で倒壊の危険性があると判定された住宅です。

さらに、段階的な耐震改修工事や耐震シェルター設置工事にも補助金が支給される場合があります。

補助金の申請は、都市政策課で行い、印鑑は不要です。令和3年4月からは、工事業者が補助金の受領を代理で行う制度も導入されました。

地震対策は待ったなしです。扶桑町にお住まいで、旧基準の木造住宅にお住まいの方は、ぜひこの機会に耐震診断を受けて、安全な住まいづくりをご検討ください。詳細な要綱や申請書は、扶桑町都市政策課のウェブサイトでご確認ください。