第48回親と子のふれあい写生大会！感動の入賞作品31点を大公開！

第48回親と子のふれあい写生大会には、園内・自宅制作合わせて277点の作品が応募されました。秋田市造形教育研究会会員による審査の結果、31点が選出され、上位11作品は作品画像と講評を掲載しています。8月下旬からは大森山動物園の大屋根広場にてパネル展示も行われます。

小学生の作品は、大胆な構図とカラフルな表現、動物の表情を捉えた描写が特徴的でした。一方、中学生以上の作品は、高い表現技能で動物の毛並みなどを繊細に表現し、「動物との語らい」をテーマに、作者の温かい視線が感じられる力作揃いでした。

秋田市長賞を受賞した棟方里津さん（小学2年）の「ザラザラアナちゃん」は、グリーンイグアナの皮膚の質感や背景の色使いが評価されました。その他、秋田市議会議長賞、秋田市教育長賞、秋田公立美術大学長賞、大森山動物園長賞、秋田市造形教育研究会長賞、AKT秋田テレビ賞、秋田銀行賞、ぺんてる賞、アニパ賞、あきた教材賞など、様々な賞が発表され、それぞれ個性豊かな作品が選ばれました。自販機キャンバス賞受賞作品は園内の自動販売機に1年間掲示されます。 多くの応募作品から選出された入賞作品は、動物への愛情と観察眼、そして高い表現力を示すものでした。